更新プログラムの問題であることも、

Windows 10のWindows Updateの大きな変更点の1つである「累積的な更新プログラム」による更新は、大きなメリットがあるのは事実です。特に、Windows 10を新規インストールする場合がそうです。

 http://www.otoku47.com/author/mbnjgds/ http://paris.jimomo.jp/user/public.html?id=15672例えば、最新の累積的な更新プログラムとAdobe Flash Playerの更新のインストール、Windows Defenderの定義の更新、悪意のあるソフトウェアの削除ツールの実行、これら数個の更新プログラムをインストールするだけで、短時間で最新状態にまで更新できるからです。

 2017年8月4日に新規インストールしたWindows 10 Creators Update(バージョン1703)ですが、インストール直後の数個の更新プログラムで、その時点で最新ビルド「15063.502(KB4032188)」に更新されました。

 最新ビルドになったWindows 10は、毎月の定例更新、あるいはその間に提供される新しいセキュリティ更新を含まない累積的な更新プログラムにより、既知の脆弱(ぜいじゃく)性が排除され、不具合が修正されていくわけですが、そこからが苦難の始まりになるかもしれません。“かも”といったのは、Windows Updateに関してほとんど問題が出ないPCもあれば、毎回のように何らかの問題に遭遇するPCもあるからです。筆者の評価環境にある、まっさらな(Windows Updateしかしていない)仮想マシンであっても、問題に遭遇することがあります。更新プログラムの問題であることも、もちろんあります。

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